底地

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底地とはどんな土地で

いろいろと不動産には種類があります。たとえば半分しか権利がない土地というのもありますし、或いは国などの許可がないと売れない、というタイプの土地もあります。そうした様々な不動産の中に、底地というのがあります。
底地というのは、土地の権利として借地権というのがついている場合です。これは土地の所有者がAとして借地権がある人がBだとしますと、このBという人はその土地の上に建物があり、そこに住む権利を持っている、ということになるのです。
もちろん、その建物自体もBのものです。そうなりますとAは土地自体の所有権を持っているわけですが、自由に使うことが許されない、ということになります。これが底地の厳しい点であり、不動産屋が扱いにくい、という部分でもあります。
絶対にそうだというわけではないのですがどうしても底地はその買取を借地権者にしてもらうことがベストになりますから、不動産屋に売ってもそこも逆に困ってしまう、ということがあるのです。しかし、ものは考えようであり、底地は遊ばせている土地ではない、ということでもあります。ですから、なかなか利益が出ている場合はそのままでもよい、といえることもあるわけです。そこが底地の面白いところでもあります。

底地は意外とよい状態でもある

底地とは要するに借地権が設定されている土地であり、多くの場合、厄介ものとしていることが多いのですが、それは他に活用できない、売りにくい、という部分が注目されるだけであり、必ずしも悪いわけではないのです。そもそもそんなどんな場合でもよくない状態なのであれば最初から底地にするようなことはないからです。
では、どうしてよいのか、といいますとそれは既に借りている人がいるからです。つまりは安定している貸し手がいる、ということでもあります。その土地を遊ばせているわけではありませんから、そうした意味では非常に安定しているといえるのです。そこが底地にある一つの特徴であるといえるでしょう。
底地というのは、かならずしも悪いわけではない、というのは知っておくと良いでしょう。では、具体的にはどんな状態のがよくないといえるのか、といいますとそれはあまりにも周りの地価が高騰したようなところです。
つまりは、安い金額で貸すよりも他の方法で活用したほうが確実に儲かる、といったような状態のときです。何十年も前に貸したまま、ということが底地ではよくあり、そのように周りの地価が開発などで高くなってしまった、ということがあるのです。

底地に関するポイント

底地とは何のことであるのか、といいますとそうした土地の状態があるのです。端的にいいますと借地人に貸している土地のことを底地というわけです。但し、単純に貸している、というわけではなく、借地権というのを持っていることが条件になります。
貸すことによってそれが発生するわけではなく、キチンと契約を結んでいることが重要になります。土地を貸し、そこの上に建物を借地人が作り、そして、そこに住むことができる権利を得るわけです。当然ですが、この場合、建物自体の権利は土地の権利を持っている人にはないのです。ですから、意外と大変な権利でもあり、その土地を自由に使うことができなくなる、ということでもあります。
ですが、それでも貸している側からすれば安定して貸すことができているともいえますから、ある意味ではよい貸し方となっている場合もあります。しかし、問題はそこを他のことに使おうとする場合になります。そうした場合は、どうしても借地権を返してもらう必要があります。
このときに結構な金額を出して、買い取る、ということもあるのです。そのくらい強い権利であるのが借地権なのです。逆をいいますと底地はその分、価値が下がる、ということになります。

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